ノイズキャンセリング、イヤホン(耳の中に入れるタイプ)が大好きで、外出中はほとんどずっとつけています!
毎日使っているので、耳の中が痛くなってきたので、人気のオープンイヤータイプの骨伝導ワイヤレスイヤホン購入しました。
鼓膜のダメージ軽減と、ウォーキングやランニングの時に外音が聞こえる安心感のメリットがあるので、以前から気になっていました。
店頭で何度も自分の頭につけて試してみました。軽量で安定感も高く、音もよく聞こえるので、アマゾンで購入しました。
ロフトや電気屋さんでも売っていましたが、5000円以上高いので、アマゾンで購入した方がお勧めです。
アマゾンで買えば気に入らなかった場合に 1ヵ月以内なら返品できます。(2023年1月時点)
- 骨伝導イヤホン「SHOKZ(ショックス)」は、
- 骨伝導イヤホン「SHOKZ」の使用感は?
- 音漏れは?
- ネット会議では?
- 電話は?
- 音声だけで比較すると、
- 盲点?耳周り問題
- 防音性を重視している人には骨伝導イヤホンは向かない
- イヤホンはアマゾンのレビューを読んでから買おう
骨伝導イヤホン「SHOKZ(ショックス)」は、
鼓膜ではなく、骨伝導に音を響かせて、音声を届けてくれます。難聴で鼓膜の機能がうまく働かない人のために開発された経緯があり、鼓膜を休ませる意味でも使う意味はあるかもしれません。
価格と機能によって金額が3種類あります。
高くなると、マイクがついたり、ノイズキャンセリング機能が付いてきます。
私が購入したのは、1番安いモデルです。安くても10,000円から15,000円位です。(店頭の方が高いです。)
骨伝導イヤホン「SHOKZ」の使用感は?
聞く場所によって、聞こえ方が大きく変わる。
静かな場所で聞くと、クリアに音声が聞こえます。
電話も音楽もかなり近くで話してるように聞こえます。
私自身の声も押出さなくても、相手にクリアに届きます。
交通量の多い車道沿いで聞くと、
車の窓音も同時に耳に入るので、音楽がほとんど聞こえません。
Audibleで本を読んでいても(耳で)、朗読の内容がほとんど聞こえません。
電話をしたことがありませんが、音楽と本の朗読が聞こえづらくなったことを考えれば、会話も聞こえづらいのではないかと思います。
水量の多い川沿いで聞くと、
音楽もAudibleも、静かなところに聞くよりも聞こえづらくなります。
川や通り過ぎる人の声も同時に耳に入ってくるので、音楽や小説の世界にも頭をすることが難しくなりました。かえって意識が散漫になります。
音漏れは?
人に使ってもらって、隣に座った時に私が感じたことを書きます。
大きめのボリュームで聞かない限り、ほとんど何も聞こえません。
ちなみに、大きめのボリュームで聞いていたら、うっすら音が聞こえてきます。
満員電車などでは向いていないかもしれません。こちらの音も、相手に聞こえてしまうし、電車の轟音も耳に入ってくるので、電車の中での利用は最悪かもしれないです。
ネット会議では?
ネット会議との相性はいいです。お互いの声がクレアに届くし、ワイヤレスなので顔周りがごちゃごちゃしません。大声を出さなくてもいいし、ストレスフリーです。
電話は?
IPhone とBluetoothで接続すれば、ワンタッチで電話も取れるので便利です。
ただ、時々iPhoneとの接続が勝手に切れてしまうので、そのために接続をする手間が増える場合もあります。
私は、iPhoneと複数のイヤホンを連携して、気分によって使い分けています。
他のイヤホンを連携した後に、骨伝導イヤホンを使おうとすると、接続が切れている場合があります。自動接続ではないので大変です。IPhoneの公式商品ではないので仕方がないですね。
骨伝導イヤホンは、外の音を聴きながら音楽も聴きつつ、運動ができることで、後から突然来る車や、通り過ぎる人とぶつからずに済む安全川から人気が出ました。
安全性だけを考えて、ドラマで象徴的なシーンに流れるBGMの音楽のような感覚で、音楽を楽しむなら骨伝導イヤホンはいいかもしれませんね。
音声だけで比較すると、
骨伝導イヤホンでなくても、iPhoneを買った時に付いてくる有線のイヤホンでも充分な気がしました。
iPhoneの有線イヤホンは、ノイズキャンセリング機能がないので、電車に乗っていても、他人の会話や電車の言がそのまま入ってくるので、骨伝導イヤホン(一番安いモデル)と同じです。
音楽を聴いているときは、必然とボリュームが大きくしなければいけないので、鼓膜がダメージを受けるのが嫌な人は、ノイズキャンセリング機能がついている骨伝導イヤホンを選ぶといいかもしれません。
こちらは試したことがないのでわかりませんが、耳は丸出しになっているので、外の音が入ってくるのでどうなんだろう?と思いますが・・・。
盲点?耳周り問題
メガネ&マスク&帽子をつけている日に、骨伝導イヤホンを耳周りにさらに装着すると、かなり鬱陶しかったです。
防音性を重視している人には骨伝導イヤホンは向かない
私の場合は、自宅の近所で騒音問題があり、防音性を重視しているので、そもそも骨伝導イヤホンが向いてませんでした。
そう考えると、やっぱり私にはノイズキャンセリングイヤホンの方が向いてると思いました。
ちなみに私が大好きなノイズキャンセリングイヤホンは「beats studio buds」です。
耳の形にちょうどいいので、2個持っています。
電話の音声は、静かなところじゃないと、雑音まで相手に届けてしまい、会話が成り立たないのが難点。
SHOKZを中古店に売った
3ヶ月位、骨伝導、イヤホンを使った後、中古商品買取店に売りに行きました。
私はアマゾンで9000円位で購入しましたが、今でも(2023年3月時点)家電量販店では15,000円で販売されています。
3ヶ月しか使っていないので、高値を期待したのですが、買取価格は10分の1の、1500円でした。
でも、使わない商品がずっと家にあるのも嫌だったので、売ってしまって良かったと思います。
今回はいい勉強だと思って、忘れることにします。
イヤホンはアマゾンのレビューを読んでから買おう
ノイズキャンセリングの機能は、年々進化しているので、一流ブランドのヘッドホンは、レビューを読んでから購入することにしてます。
その後に家電量販店へ行って、試着してから、安い価格で販売されている&安心できるネットショップ(アマゾンのブランド正規店)で購入してます。
また、先に情報仕入れているので、家電量販店の店員さんの売り文句を真に受けずに済むので、押し売りを受け流せますよ!