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薄味読書感想文/調子いい!がずっと続く体の使い方

ブックオフに入る前に読書感想文を書きます。

 

整体師の院長が書いた体の使い方の本です。

テーマはみぞおちから足が生えたように歩くです。

普段の姿勢を変えれば体が疲れづらくなるので、体の調子が良くなるそうです。


表紙の絵が面白いので中古で購入しました。

 

 

実際にみぞおちから足が入ったように歩きました。

お尻の下に筋肉がついてお尻が上に上がりました。ただもともと私の歩き方の癖が強く、右足を痛めてしまいました。

それと付随して腰を痛めてしまい、背中の真ん中の骨が激痛で夜も眠れなくなりました。

 

秋から歩き始めて年末ごろには体調が悪くなってしまい、整形外科に行きましたところ特に問題はありませんでした。

あまり信じていない整体やカラダファクトリーにも行ってみました。それぞれのお店で適当な当てずっぽう教えてもらい、どのアドバイスも役に立たなかったので、とりあえず寝具を変えました。

 

寝具はエアウィーブを真似した大手有名メーカーが作ったベッドマットレストッパーです。

歩くのをやめ、60分3000円位のマッサージに通い、寝具を整えたら徐々に体調が回復しました。

この場合の体調は背中の激痛と腰痛及び右足の痛みです。


硬いマットレスを提唱していたこの本ですが、私には固すぎたようです。

 

年が明けても宮司の痛みだけは取れませんでした。専門家に聞いても良いアドバイスを得られなかったので、自分で考えながら始めました。つまり痛い部分が痛くならないように歩く方法試行錯誤したわけです。

右足の特定の部分だけが痛んだので、そこが痛くならないように歩きました。そしたらどこも痛くなくなりました。
あと自分に合うスニーカーをはいてます。
中敷も大事です。

整体師や病院の先生ではなく、優秀なプロのシューフィッターに何人かに質問してみるのが解決の糸口となりました。

 

★最後にこの本で役に立ったこと

 

1.

みぞおちから足が生えたように歩くのはとてもよかった。

それよりも自分のもともとの歩きの癖を直してから、この歩き方を実践したほうが効果的だろう。

 

2.

普段の生活で腰をかがめてものを取る機会を減らす工夫をする。

千楽ものを入れた籠を地面に置かず、椅子や机の上に置いてかがむ回数を減らす。

自分の体の歪みや歩き方を直してから、最上の歩き方を実践してみてはいかがでしょうか。