LOVE TOKYO

日々の生活で実際に使って良かったものを紹介してます。

喪服の探し方と健康への影響。ネットで購入するメリットをご紹介

7年前にちゃんとした喪服を購入したのだが、3年前に処分してしまった。

 

 

 

喪服を慌てて買うと体に悪い

必要な時に探せばいいと以前から決めていたのだが、突然必要なシーンが来ると、やはり大慌てになってしまった。

 

慌てると、人間の自律神経は大きく乱れるそうだ。有名な話だが、交感神経と副交感神経のバランスで自律神経は成り立っている。そして自律神経のバランスは、体全体の臓器を健康に維持できるかと言う重要な役割を担っているのだ。

副交感神経は夕方から夜にかけてリラックスしている時で、交感神経は朝から日中にかけて動くモードになっているときだ。

 

夜になっても交感神経がオンになり続けているとうまくリラックスできず、眠りに入っていけない。

 

一度、交感神経が優位になってしまうと、3から4時間も元に戻らないそうだ。

小林先生の下記の本で学びました。(文庫の習慣シリーズは3冊出ております、どれも新しい知識がアップデートされていて、素晴らしいのですが、今の私には「リセットの習慣」が一番ぐっときました。)

 

 

今回、喪服を慌てて探している時、私は間違いなく交感神経が優位になって、自律神経が乱れていたと思う。

 

慌てて探していたものの、結局今回は喪服は必要なくなった。だけど、また必要になるシーンが高い確率である。

 

だからそんな時のために自分が気に入ったデザインで、緊張を強いられるシーンでも動きやすい喪服を探すことにした。

 

久しぶりの喪服さがし

 

まず、近所にあるAOKIや青山に行ってみた。

もちろん行く前にどんな服があるか公式ネットショッピングサイトでチェック済み。

 

いろいろ見ているうちに「洗える喪服」がいいと思った。クリーニング屋さんに行く事はほとんどなくなったが、やっぱり行きたくないと思った。金額も高いし、それよりもクリーニングにお願いする手間が嫌いだったのだ。

 

AOKIと青山は名前が似ているが、実店舗の数はAOKIが圧勝だった。想像だが、コロナ中に流行ったパジャマスーツを1番最初に売り出して大ヒットさせたのが大きいのではないかと予測した。

いまでは各スーツメーカーやイオンモールなどでも作っていますが、やはり一番先に作ることがビジネスの成功法なのですね。

 

青山はほとんど実店舗が東京になかった。似たような老舗のスーツ店でも、大きな差が生じているようだ。

 

どちらにせよ、クリーニング店に持っていくのが苦手な私にとっては、あらゆるスーツが増えたのはすごく嬉しいことだ。

 

店舗数が少ない青山にあるウォッシャブルパンツで、気に入ったデザインのものが1つ見つかったのだが、店舗の在庫数をネットから調べてみると、私が住んでいる近所には全くなかった。

時間がなかったので、そんなに気に入ったデザインはなかったが、とにかく店舗数が多い青木に行ってみた。

 

店員さんに尋ねたところ、女性の喪服はほとんどがウォッシャブルになったそうだ。これは嬉しい。10種類ぐらいあったのだが、私にとってはどれも着ようと思えるデザインがなかった。

 

実店舗で見て、ネットで買うと安い

余談だが、実店舗で購入するよりも、公式ネットショッピングサイトで購入した方が喪服は50%オフになっていた。もしも購入まで時間がある人は、店舗で試着をした後にネットショッピングで購入した方が費用が大幅に抑えられるだろう。

 

翌日か翌々日までに喪服を用意しなければいけなかったので、とても焦っていたが、喪主に念のため確認したところ、私は行かなくて良いことになった。

これは異例なことであったが、家族葬は喪主の判断ですべてのルールが決まるそうなので素直に従うことにした。

 

だが、今回のことで大急ぎで喪服を探すのは非常に大変なことがわかった。

 

Amazonと楽天で買う事にした理由

 

実店舗をうろつくのも一苦労なので、Amazonで探した。冠婚葬祭にいける女性のパンツスーツで、親族の葬儀にも適した濃いブラックを中心に気に入ったものをカートに入れていった。

 

観光祭のシーンは、緊張する場面が大にも関わらず、動きづらい服が多かったので、余計に疲れた経験があった。なので、なるべく動きやすく着心地が良く、参列してる人にも失礼がない。服を探し続けた。

 

そして、レビューを一通り読み、ほぼ全員が高評価の意見をしている商品に絞った。

 

 

それがこちらの商品です。ルルコのブラックフォーマルシリーズです。

 

アマゾンで見つけた商品だったが、楽天でも同じ商品を探してみた。するとやはりあった。ちょうど楽天スーパーセールでセールからさらに安くなるクーポンが発行されていたので、楽天から今回は購入しました。

 

流通関係に突発的な障害が発生したが、臨機応変な対応で2日以内に到着した。

 

電話も通じやすく、細かなことも問い合わせすることができたので、不安がなく、ネットでも喪服を購入できました。

 

実際に届いた商品を着てみると、数あるレビューの高評価通りだった。肌触りの良いサラサラした生地で、濃い色のブラックで老舗のスーツメーカーと何ら変わりはなかった。デザインにおいては店舗で売っている喪服には比べ物にならない位素敵だった。

 

通常よりも大きめな商品とレビューには書かれていたが、胸のサイズによっては、きつくなってしまう。私は9号を購入したが、大きすぎることはなく、胸のボリュームで布を取られるため、腕周りがひきつれてしまった。しかし、ブカブカになるよりはいいのでこのまま保存する事にした。また、11号にすると、ズボンが長すぎるので、再購入や返品はやめた。(楽天から購入したので、どちらにしても返品は難しい。)

 

女性の喪服パンツスーツは主流だが年配者がいるときは注意

 

パンツスーツを購入して一安心と思っていたけれど、家族葬や四十九日等のマナーについてネットで調べていると、あることに気がついた。

 

現在は時代の変化により多様性(ダイバーシティー)が歌われている。ムチで見る女子中学生や女子高校生もスカートだけではなく、パンツスタイルの制服の女の子もよく見かけるようになった。

自転車や電車通学している。若い女性にとって、どう考えても、パンツスタイルの方が犯罪のリスクは減る。盗撮もそれにくいし、時間もされにくくなるだろう。また、真冬は足を覆うことで暖かさも保たれる。

現在は女性においても男性においてもスラックスが流行しているので、抵抗なく女の子もパンツスタイルを選んでいるのかもしれない。

 

そのうち立てば、男子生徒もスカートを履く時代が来るだろう。すでに私立学校ではスカートを履いて男子制服もあるようだ。

 

そんなことから当然告別式でも女性はパンツスーツでも受け入れられるようになった時代ではある。しかしながら、時代の変化に気がついていない人もまた多いのも事実。

今までの葬儀でのルールは、女性は絶対的にスカウト出なければいけなかったそうだ。いまだに送信信じている人も多いので、緊張を強いられる、告別式等で揉め事を避けたい人は、無難に膝が隠れるロング丈の喪服を選んだ方が良いとの事だ。

 

ファッションの自由をわざわざ人にとって1度しかない葬式の場で試す必要はないと思うし、自分にとってもストレスが多く課せられる場所で服について他人にあれこれ言われるのは避けたいので、新たにスカートの喪服も探すことになった。

 

喪服でのタイツの厚さも見られる?

なんと女性においては、スカートの下に履くストッキングやタイツの誤差まで指定されているようだ。理由はよくわからない。

基本的に肌が透ける程度の黒いストッキングが好ましく、冬場の葬儀は30デニール以下のタイツなら可能だそうだ。一体誰が決めたんだ?

 

しかし実際葬儀の現場では、寒さが厳しい場合も多く、厚手のデニールタイツを履く人も普通にいるらしい。

 

以前から目に目をつけていたニッセンの喪服と、先述したルルコのブラックフォーマルシリーズを中心に、自分が好みのデザインのスカートの服を改めて探した。

 

結論から言うと、再びルルコのスカートの喪服に決めた。

しかし楽天のセールは終わったし、気軽に返品できない。楽天はやめて、アマゾンに今回はした。アマゾンから購入すると気軽に返品できる。

 

 

楽天だと(ルルコの場合)、試着地チケットをペット売っていて、それを購入した人は2着同時購入して1つ返品できるようだ。試着だから2つとも気に入らなければ両方返品できるのかもしれない。

でもアマゾンだったら1つ購入しても、サイズが合わなければ返品できるので、正直、自分の中ではAmazon 1択の気分だ。

 

 

商品が到着し、予想通り素晴らしいデザインと素材だった。

前開きなので、下から足を通して着用できて、それだけでもストレスがグッと減る!

 

試着したところ、ジャストサイズで良かったのだが、やはり私の場合、胸の部分が9歳になってしまい、ワンピースの上に羽織るジャケットがまっすぐではなく、ふくらんだラインになってしまった。

また、貴重な際なので、手を前に出してかがんだ姿勢をすると、腕周りが少し窮屈だった。

そのそのワンサイズ大きいサイズをアマゾンで再度購入した。

両方とも着用してみて、良かった方購入しようと思っている。

 

それにしても、土曜日に購入した時よりも5000円下がっていた。大きいサイズをアマゾンで再度購入した。

両方とも着用してみて、良かった方購入しようと思っている。

 

 

 

トールサイズもあるので、Amazonでレギュラーサイズが欲しい人は購入時に注意が必要だ。楽天では一つの商品ページにトールとレギュラーをどちらか選択するプルダウンが出て来るが、Amazonでは商品ごとにサイズが違うためだ。

 

 

 

それにしても、土曜日に購入した時よりも5000円下がっていた。できたら安い金額の方を購入して、高かった方を返品できたらいいなと思う。

今から到着が楽しみです。

 

偶然ではありましたが、良い喪服をネットショッピングで見つけられることができて幸せでした。喪服は黒の深さで意味合いが異なり、サイズも重要になるため、ネットでの購入はドキドキしますが、返品できるAmazonのサービスを使うことで、ハードルが下がりました。

 

ニッセンの喪服はデザインが斬新

そうだ!前々からいいなと思っていたニッセンの喪服のジャケット単品が半額セールにたまたまなっていた。

 

Amazonでは定価のままでしたが、ニッセンの公式ページから見ると大幅値下げになっていました。

 

私が欲しいサイズは売り切れてしまっていたが、流行的に大きめのジャケットが流行っているので、まだ在庫が残っていた。大きめのサイズを注文した。喪服のジャケットでは珍しく、お尻の部分が隠れるので、肌寒い時期の葬儀の時にはおろうと思う。

 

またデザインが素敵で、袖口の部分をボタンで閉じると普通のジャケットになるのだが、ボタンを取るとマントを羽織ったようなシルエットになるのがとても気に入った。

つまり葬式だけではなく、パーティーなどでも着用可能だ。こちらはコンビニ受け取りが可能だったので、受け取りの際に支払うスタイルとなっている。

 

さきほどピックアップして早速試着したところ、バッチリでした。生地も重くなく、安っぽくなく、黒の色もちょうどよく、かっこよく着こなせました。

いつもはM〜Lを購入しますが、売り切れのため、LLを選択しましたが、ちょっと肩がドロップショルダーになる程度で、かえってオシャレ感がでました。

 

喪服の事前準備は自分への健康投資

 

喪服は故人を弔うために購入するものと言う側面もあるが、自分の安心材料として購入しても良いのではないかと私は思う。

 

気に入ったデザインで、着心地が良い素材を着用することで、当日精神安定した状態で参加できるし、準備を手伝うこともできるのだ。それは結果的に亡くなった人と丁寧にさよならできる方法にもつながるだろう。

 

そして慌てて探さなくていい、それだけで無駄なストレスも減り、精神が安定するのは生きている人間にとってとても大事なことだ。

 

先日拝読した小林弘幸先生の自律神経に関する書き下ろし文庫に「ささいな問題こそ、重要に扱うべきだ」と書かれていました。

例えば、カバンの中で毎日のように鍵や定期を探すことが続けば、積み重なって大きなストレスとなり、自律神経を毎日見出していることになります。だけど、その作業をなくすために前段階に準備をして、常にアップデートしていく事は、後々に大きな健康につながるそうです。

 

下記は小林先生の習慣シリーズ第3弾の新刊文庫です。

 

私は今回セレモニーの洋服を探すことで、小林先生の本に書かれていた内容実践することができ、とても良い機会に恵まれました。

 

皆さんの喪服探しが成功することをお祈り申し上げます。ありがとうございました。