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引っ越し前に風水の本を読むのもいいな。人生が変わる!住んで良い家悪い家

 

今日の本は、中国系風水師さんが書いた「引っ越し術に、風水情報を加えた」本です。

引越しする前に読むと、参考になる一冊でした。

 

人生が変わる!住んでいい家やばい家

愛新覚羅ゆうはん著

 

 

中国人の風水師さんです。日本に長年住んでらられ、今は横浜に住んでいるそうです。もともと中国から日本に来た風水(徳川家康が風水にハマったから日本に広まったという説もあり)と、日本独自の家相をミックスさせた環境心理学を専門とされています。

 

家選びは、生死や病気に関わる重要な選択のひとつです。毎日過ごす環境は間違いなく心身にも影響をきたす要素なので、前向きに学んで実践に生かそうと思います。

 

自分への忘備録として、ブックオフに売る前に薄味、読書感想文を書いておきます。

 

風水術は、すでに知ってる内容がちりばめられていて特別驚きはありませんでした。しかしながら、令和の引っ越し術においてとても参考になりました。

作者さんも、5年ぶりに引っ越しをしたそうで、その時の生きたノウハウが詰め込まれている気がします。

 

私が本書で参考になったSpotlight

①新生活まえに家電も家具も全捨て

リセットの効果がある。つまり運命が変わると言う事だ。過去を思い切って断ち切る意味があるものを捨てる時はもったいないと言う視点ではなく、今後も使うか使わないかと言う視点で考えよう。心地よいものならそのまま使おう。

 

②鬼門は、日本特有の思想

中国やインド、日本を見ただけでも天国乗って良いとされる家の構造は全く変わります。その土地の気温や風土を考慮して住みやすい家は異なってくるからでしょう。

日本を見ただけでもその差は歴然で、北海道と沖縄では家の構造が全く異なっています。北海道は二重扉で、積雪が多い時は2階からも出入りできるようになっています。一方、沖縄は海に囲まれているので木造住宅は海水で腐りやすくなってしまいます。そのため家が腐らないように鉄筋コンクリートの家の方が多いです。沖縄で鉄筋コンクリートの一軒家を建てれば、関東よりもかなり安い建築費用で済みます。

 

③ 事故物件はやっぱりやばい(悪い意味で)

作者の方も事故物件と知らずに、賃貸契約をして住んだ際、具合が悪くなったそうです。実際には作者の部屋ではなく、同じマンションの隣接する違う部屋だったそうですが、新築物件なのに金縛りにあったり、頻繁に人の気配を感じたそうです。ぶるっ。

 

また、住んでいるマンションの真向かいの部屋が事故物件だったこともあるそうです。

結局2回も変な物件に住んでしまったそうですが、気持ち悪かったそうです。そりゃそうですよね。物件を決める時は、眼に見える条件以外にも、自分が心地よく感じかどうかで判断することが大切なんでしょうね。

 

④自分の家に霊がいるかチェックする方法

風水師の作者さんが実践している方法を列挙します。

 

部屋に日本酒を置くと、黄色く変色したり濁る。もしくは量が不自然に減る。

花を置いたらすぐに枯れる。

音を鳴らして鈍い音がする。

盛り塩おいて、塩から黄色い水が出る。誰かが触ったような跡がある。

 

※ちなみに盛り塩は下手に家の四隅におかないほうがいいそうです。

家に結界を張ることになりますが、外からの邪気を払う一方で、家の中にいる霊を閉じ込めてしまうことになるためです。

 

⑤家探しの成功は、相性の良い不動産業者を選ぶこと

不親切だったり、自分の都合の良い物件ばかりごり押しする営業さんは避けよう。

 

⑥窓が多すぎると良い気が逃げる。

⑦入り口の門から玄関ドアまで直線の家は金運ダウン。

⑧丸みの建物はさっきが集まる。

適度にとがった屋根は邪気を払うので、自分が暮らす家は丸い屋根は避けた方が無難。

 

◎住まないほうがいい場所は、

鋭角な建物が近くにある。

ゴミや匂いが泊まる場所は邪気も溜まる。

旗竿地や袋小路の奥は巡りが悪い。

地下に水脈や断層が重なる場所は危険。

道路や川のカーブの外側は凶。

警察署、消防署、病院、神社仏閣の近くはNG。

 

◎住むに適している場所は、

水はけが良い土地は良い。

地中には何もないのが安心安全。

平坦で四角形の土地は快適。

見晴らしが良い平地の土地は安心感◎

日当たりが良い家で太陽のパワーを浴びる。

天井が高い部屋は良い気が巡る。

車庫と家の建物は別々が心地良い。(マンションの地下駐車場も×)

などです。

 

私がいま住んでいる家

今の家は、この本に書かれている良いところも悪いところもミックスされています。ちなみに増改築を繰り返すで、でこぼこした家もオススメでは無いそうですが、私の家はまさに凸凹しています。風水ではハリや欠けを悪いこととみなしているので、なるべく正方形な家の方が石井です。

 

完璧な土地や家を追求するのは人生の修行のようなものかもしれませんが、だからこそ極める意味があるのだと割り切って、自分の人生の課題の1つとして理想を追求したいと思います。

 

今後はこの本で得た知見を生かして、快適な家に出会えるように試行錯誤繰り返しながらステップアップしていきたいと思います。

 

YouTubeで見かける風水師さん

 

YouTubeで高額な風水料金を提示している風水師さんを時々見かけます。みなさん若くて綺麗なのに、すごく体が大きい人が多い気がしました。ストレスでたくさん食べてしまうのでしょうか?

体の大きさを例える人物をあげるなら、日本の霊媒師の江原さんみたいな大きさでした。江原さんは、自分のラジオ番組で食べ過ぎたに太ってしまうのは、幽霊に乗り移られているから、自分の意思と関係なく大量に食べてしまうと言っていました。

ダイエットがうまくいかない言い訳にしてるのかな?とも思ったけど、私は霊媒師とか風水師とか占い師ではないので、本当のところよくわからないですね。

 

とにかく、本だったら、高額な金額を払わなくても、情報がみっちり載っているので得した気分です。

高額セミナーに行く前に、興味のある分野の本を読んだほうが近道かもしれませんよ。