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FIREと一般人では、住宅ローン(借金)の捉え方が違う。厚切りジェイソンさんから学ぶ住宅ローンとは。

最近、ネット証券をいろいろ比較検討しています。
いろいろ考えて、とりあえず1つに絞りましたが、同時に講座を開くのもいいかなと思ってます。
各社でポイントの利率が定期的に変わるので、そのために移管するのも大変ですね。

 

住宅ローンのイメージ

住宅ローンは、ただの借金にしか見えなかったので、昔から全然興味ありませんでした。


そういえば昔テレビで、元SMAPの中居さんが「家を買えるほどの現金がないのに、どうして一般の人は借金をしてまで大きな買い物をするのですか?」と鶴瓶師匠に質問していました。
ほんとにその通りだなぁと思いました。

 

いつ終わるか分かりませんが、2022年においては低金利でローンを組めるので、
目一杯の借入金をして住宅ローンを組んで家を購入している人が多いですね。
有名な不動産屋さん達も、そのヒリヒリするような借り入れ金額に、将来の予想を一応に立てておられます。
一体いつ低金利が終わるのか、個人的に興味を持って見ています。

 

FIREにとっての住宅ローンは良い借金

FIREとは「Financial Independence Retire Early」の頭文字からくる略語です。意味は、 経済的な自立を実現し、早期退職をして自由なライフスタイルを送っている人たちです。

 

既に FIREに成功していて、働かなくてもいいけど、 一定の収入が入ってくる人たちもいます。そういう人たちは、余分なお金を全て積み立て投資に当てているって聞きます。
彼らのようなFIRE組は、家をキャッシュで買えるんだけど、あえてローン組んでおり、手元に残った現金を投資に突っ込んでさらに資産を増やすことを推奨しています。 厚切りジェイソンさんもご自身の著書でそう語られておられます。

これを良い借金とおっしゃっていますが、どうなんですか?
たとえ投資で失敗してもなんとかなる段取りがあるから、やれるのかな?
一般人には高いリスクに感じます。

 

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賃貸ジプシー推奨は富裕層高齢者か?

樹木希林さんは高齢者になった時に賃貸ジプシーになることを恐れ、早いうちから価値の高い場所に家を買ったり、建てていました。 戦後間もない日本に幼少期だった希林さん世代は、住む家を追われる怖さを知っておられるのかもしれませんね。

 

経済世論で有名な勝間和代さんは現在50歳半ばですが、家を購入せずに、賃貸を借りることを推奨しておられます。理由は、住宅ローンで金銭的な不自由を強いられたり、仕事で住む場所やライフプランが変わることを想定して、賃貸をすすめておられます。

この前の住む賃貸は、ある程度のレベルの家だと想定されます。自分が快適に暮らすことが大前提としてあることです。


そう考えますと、歳をとっても賃貸ジプシーができるのは、裕福な老人だけなのでしょうか?
もちろん生活保護者専用のアパートも 自治体が用意していますが、 勝間さんが推奨している賃貸物件とは違う気がしますね。

 

どのような家に住めば、満足できるのかは、人それぞれなので決定権は自分自身によると思います。 風通しの良い古い木造建築に住むのが好きな人もいれば、狭くても機密性の高い集合住宅に住む人もいます。隣近所の関係が薄い豪邸街に住みたい人もいるでしょう。

そうなるとやっぱり自分の好みに合う家を探して、借りたりまはた買える収入源を持っておくのは大事だなと感じる次第です。

 

余談ですが、勝間和代さんは2022年に千葉県に新築一軒家の注文住宅を購入されました。 住宅ローンが大嫌いな勝間さんですから、現金一括購入されたのか、気になるところですね。オンラインサロンの勝間さんのファンの方は、なぜかそこに疑問点を持たないようで、誰も質問されていないのが不思議です。

 

 

 

ちなみに、キンドルでは無料期間に入れば、無料でこちらの本が読めます。私はこちらで読みました。

 

 

 

オーディブルで読める本もあり、勝間さん自身が朗読してくださっている本も面白かったです!