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本/鈍感な世界に生きる敏感な人たち イルセ・サン

この本はHSP (はいセンシビリティーパーソン)の人が行アクセスするための知恵が書かれた本です。

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

著者は心理療法士で、デンマークの大学で進学を学び、修士論文も執筆しています。

日本ではこの2〜3年ほどで注目された言葉HSP、ですが、海外では割とポピュラーな認識です。

 

HSPは、病気ではなく、性格の特質

 

HSPな人は以下のことに悩んでいることが多いです。

 

1、周囲の人に振り回されて、心身が疲れ果てる

に、責任感が強く、仕事や家事を抱えてしまう。

3、人が多く集まる場所は落ち着かない。

4、相手の表情や匂い、音などに過敏に反応する。

 

本人たちは異常のことで悩みがちですが、それは神経質でも忍耐力がないわけでもありません。敏感さは愛すべき能力なのです。

 

日本では敏感ではなく、繊細と言う表現で広まりました。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本が売れたことで、 日本でもHSPという言葉が広がったことは、こちらの本の功績といえます。

ですが、敏感と繊細では、微妙にニュアンスが変わりますよね。繊細と言うと、本人の心の持ちようなのでは?と捉えられかねません。

本人の意図するところとは関係なく、外的要因に対して敏感に反応してしまうのがHSPの大きな特徴の一つなので、やはりここは「敏感な人たち」と言う方が適切だと思いました。

 

 

このような敏感な人たちは、5人に1人だそうです。これは生まれ持った気質であり、能力とも言えます。 同じように暮らしていても、ささいな変化に気がつかない人がいる中で、HSPの人は、自身の特性から物事を深く中止してみることができる才能を持っているのです。

 

HSPの特性をネガティブにとらえず、自分の才能に自分が気がつけるようにポジティブに促してくれる1冊となっております。

 

HSPの能力・才能

 

①いちどに多くの情報を吸収できる。

②音や匂いなど微細の違いも察知できる。

③ゆっくり深く多角的に考えられる。

④とても慎重で危機管理能力が高い。

⑤共感力が高く気配り上手。

⑥誠実で責任感がある。

⑦想像力が豊かでない的生活が充実している。

 

この本を読んで、自分にないものではなく、息を吸うように日常でしている得意なことに目を向ければ、もっともっと生きやすくなります。

 

そして自分に自信がつき、毎日幸せを感じることができるので、今後の人生が軽やかに前向きに上がっていきます。

 

上記のように、今まではHSPの人がマイノリティと感じてしまい、生活しづらくて息苦しさを伴っていた特性と一致する人は、ぜひこのような本を読んで前向きになれることを祈っています。

 

このようなテーマの本を選ぶときに、気をつけたいのは、著書が、心理療法士や精神科医など学位をとって深く研究している人の本をまず最初に止むことをお勧めします。

 

素人が予想で書いている本よりも、深く分析した結果が書いてあるからです。その後に素人が書いた本を読んでも、答え合わせのようにして読むことができて楽しいかもしれません。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

 

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