久しぶりに見たまま発色の、お気に入りのアイシャドーを見つけ、毎日使っていました(今は使用していません)。
商品名は「B IDLE(ビーアイドル)のTHE アイパレ」です。
同じ商品でも、種類(定番は5種類あり。定期的に限定色もでる。)によって、粉・ジェルなどテクスチャーが異なるのも面白いなと思いました。
定期的に限定色が出るのも魅力のひとつ。下記の爽やかなグリーンが入っているのは限定品です。イオンモールやドラッグストアーではいまは販売されてませんが、ネットで購入できます。
私が購入したのは、03のオレンジです。
テスターで試した後、すぐに購入しました。
目元を引き締める ブラウンにオレンジ味のラメが入っていて、平日でもパーティー気分になれます。
ちなみに03オレンジのテクスチャーは、すべて粉です。花粉時期に嬉しいですね。
使用後、まぶたに異変
毎日使っていましたが、夕方になると、まぶたがビリビリとかゆく、痛みが出てきました。
それでも2週間以上使用して、結局ビーアイドルのアイシャドー捨てることにしました。
どうして2週間以上使用してしまったのか?
理由1
買い始めたのが2月の上旬だったので、ひょっとしたら、花粉の影響か?と思い、 1週間以上使い続けました。
毎日使うと、まぶたがヒリヒリしてきたので、日本製の「キュアレア」(ノンステロイドの目の際もOKの塗り薬)を塗っていました。
しかし、メイクを落として、入浴した後に薬を塗ってもヒリヒリ感が続きました。
翌朝になるとそれが落ち着く。その繰り返しをさらに1週間ほど続けました。
その間、アイシャドーの使用をやめた日もありましたが、ヒリヒリ感がぴたりと止まりました。
ネットで検索した
使い始めからピリピリしたので、ネットで調べたところ、中国製コスメや韓国製コスメは、人によっては(特にアイシャドー)痛みと痒みが出るようで、体験した方々のコメントが多く見受けられました。
アジアンコスメで肌荒れしてしまう人がいるのは知っていたのですが、
ビーアイドルのアイシャドウのパッケージに
「Born in JAPAN」と記載があったので、
日本製と勘違いして購入してしまいました。
嘘は言っていないけれど、日本製ではないと高名な表記方法だったようです。
「B IDLE(ビーアイドル)」の日本の公式ホームページで「当社の製品は危険物質を扱っておりません」というニュアンスの表明があったので、安心して使えるかと判断して使い続けてしまいました。
そういう経緯から、私のまぶたに確実に肌荒れとして異変が出ているにもかかわらず、私は2週間以上使い続けてしまいました。
使用中止したきっかけ
使用しているうちに、まぶたの痛みとヒリヒリが日々悪化するので、あらためて商品本体を見たところ、製品本体の裏側に小さく「made in Koria」の記載を発見しました。
私の肌は自分で思っているよりも、強靭ではなかったようです。敏感肌なのかもしれません。
人によっては、アジアンコスメを使っても全く異変が起こらない人もいるので、確実に日本人には合わない化粧品とは言えませんが。
違和感を感じたら即使用中止しよう
私のように使い続けてしまった人のなかには、まぶたが赤く腫れ上がったり、 使用後もピリピリが続き、日本製の肌に優しい成分のアイシャドーも使えなくなってしまった方もいます。
過去に化粧品で肌荒れをした経験がある人は、日本製の石鹸でも落とせる化粧品を利用したほうがいいかもしれませんね。
ビーアイドルのシャドウブラシは秀逸
ビーアイドルの化粧品は私の肌には合いませんでしたが、同社が作っているアイシャドウブラシはとっても良かったです。
POINT
上下ともにブラシが付いていて、大きい方がナイロンブラシで、小さい方が動物の毛です。
特に細い方のブラシが、ありそうでなかった形状で、書道の筆のように丸くカットされていて、先に行くほど細いのが特徴です。
つまり、 寝かせて使えば、幅広く色をまぶたに乗せてことができるし、先端だけ使えば、目尻にポイントラインをひくことができます。
細い方だけ動物の毛なので、肌あたりが優しいし、目のきわに塗りやすいので買って良かったです。
大きい方のブラシは、動物の毛ではなく、ナイロンみたいな強い毛なので、コンシーラーを塗るのに適しています。
私はアイメイクがとても好きなので、これからはまぶたに安全で、なおかつパッケージも可愛く、刺激が少ないものを使いたいなと思ってます。
セザンヌキャンメイクなどのプチプラコスメで肌荒れをした経験は全くありませんが、自分が使いたい色がなかったので、少々高くても安心して使える「石鹸でおとせるコスメ」を使ってみます。
おすすめは、エトヴォスとナチュグラッセです。
次回はこちらのいい点と、お得な購入方法について書きます。