特別に肌が弱いわけでもない私が2023年春夏に購入して、肌がピリピリしたり、赤く腫れてしまった化粧品と、安心して使えた化粧品をご紹介します。
※ 敏感肌の方が使っても問題ない方もいますので、あくまでも参考程度でご覧ください。
肌に合わなかったアイシャドウ
下記の写真が私の肌に合わなかったアイシャドウです。
どれもドラッグストアやスーパーでで売っているアイシャドー達です。
ブランド名は、左から「THEアイパレ」、資生堂「マジョリカマジョルカ」、「フーミー」となります。
THEアイパレ 03秘密のオレンジ
オレンジと言うよりは、赤みのあるブラウンとゴールドでした。
見た目通りの発色でまぶたに乗せると気分が上がってかわいい色だったんですけどね。残念です。
何回も日を変えて塗りましたが、そのたびにまぶたがピリピリして、回数を重ねるごとにまぶたが赤く腫れ上がってしまったので使用を中止しました。
パッケージの裏面を見ると、しっかりとMADE IN KOREAの表記があります。
インターネットで調べたところ、中国製と韓国製の化粧品には日本では使っていない成分があるそうです。特に赤みのある成分は1部の日本人にとっては肌荒れを起こす可能性があるそうです。(個人のブログに記載があったので、信憑性は分かりませんが、今回私が購入したアイシャドーはどれも赤みが強いです。今後ドラッグストアの化粧品を買う際に、赤身を避けて買うことも良いかもしれないなと思いました。）
資生堂マジョリカマジョルカ PK304 ミスティピンク
名前の通り4種類ともピンクを基調としたようです。
浜辺美波さんが広告で使われていた品番です
裏面を見てみると、資生堂の商品ですがMADE IN KOREAの表記がありました。
日本で指定された薬品を使っているのか定かではありませんが、こちらも赤い成分だったので、私には合わないと思うので、これからは購入を控えたいと思います。
フーミー シングルアイシャドウ ホリーブラウン
アイシャドーには珍しく、明るい肌色のようなブラウンです。
人気のメイクアップアーティスト イガリシノブさんがプロデュースしたメイクブランドです。情熱大陸でも取り上げられていました。
その他大勢のメイクアップアーティストさんとは一癖ある、ありそうでないメイクの冒険心をくすぐるような商品を開発されることで有名な方です。
裏面を見るとこちらは日本製でした。明るい肌色だから、大丈夫だろうと思って購入しましたが、塗ってすぐにピリピリと痛かゆくなりました。
汎用性の高い色なので気に入っていたこともあり、「痛くなるはずがない。気のせいに違いない」と自分にいい聞かせて繰り返し塗ったのですが、肌の反応はNGでした。
※ いつも使っている化粧下地を先に塗っていたので、肌はガードされているはずなのですが、どういうわけか関係ないようです。
ネットで検索したところ、「フーミー」には返品窓口がありましたが、何やら手順が複雑だったので諦めました。
中古品の化粧品に注意
使用済みの化粧品を販売しているサイトもありますが、強靭な肌に自信がある人以外は買わないほうがいいんじゃないかなと個人的には思っております。
私も今回は数回しか使わない化粧品ばかりが手元に残ってしまい、他の人にあげたり寄りたい気持ちはありましたが、衛生上良くないので潔く捨てることにしました。
肌に合ったアイシャドウ
どうしてもアイシャドーを塗りたかったので、絶対に肌に優しいブランド(以前使ったことがあるところ)のアイシャドーを2種類買いました。
ブランド名は敏感肌の人ならお馴染みの「エトヴォス」と「ナチュラグラッセ」です。
どちらも季節限定の商品にしました。スタンダードタイプとは違う珍しい色が見ているだけで楽しかったからです。
驚いたことに、赤みのある色でもこちらは全然痛くないしかゆくもなりませんでした。もちろんまぶたも腫れません。うれしいサプライズです。
好きな色を自由に買うことができないのはちょっと残念ですが、無駄な出費をせずに済むし、毎回肌にのせるたびにビクビクする位なら、はじめから肌に優しいブランドの化粧品を買う方がいいなと思いました。
エトヴォスは2023年9月から値上がりしましたが、万が一、肌に合わなくても全額返品してくれる安心感があります。(路面店舗じゃなくてもアマゾンに公式ショップがあるので、こちらから購入した商品も返品対象になります。）
それに「安物買いの銭失い」になるよりは、多少高くても安心して長く使える化粧品を買う方が精神衛生的にも良いと思いました。
楽天やAmazonでは、昨年の限定商品なら購入できるお店もあります。ロフトやスーパーでは既に売っていない商品なので、ネットショッピングで購入するのもありですね。
個人的には「マルチパウダー」（上記写真）が大好きです。
口紅・チーク・アイシャドウの3WAYタイプで、時間がない時でも中指にとってポンポンと顔に載せるだけで簡単にメイクが終わります。
「リネンベージュ」という色を2個ぐらい使ったのですが、ちょっと飽きてしまい、時々違う色を使うのですが結局戻ってしまいます。それぐらい使いやすい色です。
あと今年久しぶりにマルチパウダーから新色が出ました。
2023年夏に発売されましたが、限定では無いようです。これからも発売してほしいです。
ずっと欲しかった濃いめの茶色が出たのです。
私がとっても気に入った色「サンドキャメル」はアーモンドの茶色に少しオレンジがかったような色で、南国イタリアを連想させる陽気な茶色です。
気分を変えたいときにピンポイントで目の際に乗せています。濃い色なのでまた全体載せると、少々難しいです。
ぜひ他にも濃い色の茶色のマルチパウダーを開発してほしいです！
今日は長くなってしまったのでこの辺にします。
次回は2023年夏の日焼け止めのレポートを書く予定です。
同じく敏感肌でも化粧したい人の参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
